とある週末、千葉県は岩井にある民宿Nで事件は起こります。
「…無いはずの氷が…あるわ…」
喫茶"軍団"のママ、かなのこの言葉から始まった数々の事件は、謎が謎を呼び迷宮入りを予感させます。
一人、また一人と落ちて行く飲み会。そこに残されたレイイングメッセージは、ポリバケツを抱える女性の絵。(後にワーグナーチューバと判明)
明くる朝の食事は、前夜の惨劇をツラく、重く感じさせる内容だったりする。
「事件を解く鍵は兵士のポーズにある! じっちゃんの名にかけて」
…だがしかし、事件の真相に気付いた生魚少年は真っ先に殺されます。お約束です。錯乱するママ、かな(ただし演技がぎこちない)。
ここで姐御まさっちが重い口を開きます。
「事件の真相は、ぅわるーうぃむし体操だわ! 犯人はスガコよ!」
あらら、間違えちゃいました。意図的?
「違う!俺じゃない!俺は見たんだ!昨日、総帥が…ぶっ!!」
泣き叫ぶスガコをうっかり集団リンチ。いやぁ、うっかりうっかり。うっかり血痕がクローバーファンタジーです。
「ふっふっふ…、犯人はわしだ。アイツはサントリー烏龍茶のペットボトルで撲殺した!」
最終局面で真犯人の総帥をかばってカミングアウトしたさとけん氏。ちょっと無理が無いか?その凶器。でも良いんです。火曜サスペンスですから何でもオッケー。
ルパンのテーマに乗せて照明を避けながら華麗に逃げるも、なりきり看板に顔を嵌めてカモフラージュしているつもりのところを「いや、それは無いから」という淡白なツッコミとともについに御用。
こうしてまんまと女性3人が生き残ります。(岩井海岸の夕日をバックにエンディング)
ラスト、髪を掻き揚げつつ総帥が語ります。
「また、彦根か…」
〜完〜